3月 23

住宅ローンを借りるときに設定される抵当権は、住宅ローンを返し終わったら登記簿から抹消する必要があります。
住宅ローンが完済できたときには債権者から抵当権抹消のための書類が送られてきます。そこでちゃんと手続きを終えて始めて抵当権は登記簿から抹消されます。手続きを終わらせないと抵当権が登記簿に残り続けてしまいますので、必ず抹消手続きをするようにしましょう。

住宅ローンを完済できれば基本的には抵当権は自然と効力を失いますので、登記簿に抵当権が残っていたとしても、抵当権を行使され家が売却される、ということはありません。
しかし、抵当権を登記簿から抹消しないでいると、後々、不動産売却ができなくなる、新しいローンが組めなくなる、という不都合が生じるケースがあります。もちろんその時になって抵当権を抹消すればいいのですが、物件の所有者に相続が発生していたり、時間の経過とともに権利関係が変わって、処理が面倒になる可能性があります。ですので、抵当権の登記は、早めに消しておくことをオススメします。

後で抵当権抹消の手続きを行おうと先延ばしにしてしまうと、書類を紛失してしまうおそれもあります。住宅ローンの返済と抵当権抹消はセットという認識を持って、書類が送られてきたらすぐに手続きを済ませてしまいましょう!